その他の事業
◆心身障害者歯科健康診査 (区立心身障害者福祉会館)
品川区立心身障害者会館は当時としては国内でも珍しい、種々な障害を持った人が通所出来る、
障害者の社会参加のための援助や、障害者団体やボランティア 団体の活動や障害者理解のための拠点とし
て、
品川区独自の施設として誕生しました。
現在では在宅障害者デイサービス施設としての機能も加わり、障害のあ る人もない人も品川区民として
健康で文化的な生活を送れる様、事業展開をしています。
会館設立当初から荏原歯科医師会は区立心身障害者福祉会館の作業生 の歯科日常健康管理を委嘱され、
現在に至る迄、内科、整形外科、と共に健診等の業務を担当しています。
また今年から会館の運営が社会法人品川総合福祉セ ンターに移管され、食堂の新設等内部の改装とともに、
より一層のサービスの向上が図られています。
尚、当会では他地区に先立ち昭和56年の国際障害児・者年に向けて、昭和55年に品川区内の障害者団体を対象とし、
560人に及ぶ歯科実態調査を行い報 告書をまとめました。
20年近くたった現在でもこの報告書のデータと考察は色褪せる事なく、基礎資料として役立っています。
業務内容:歯科健康管理全般(歯科健診、口腔衛生指導、助言、他科対診、等)
対 象:通所作業生40名(18歳〜57歳、平均年令30.3歳)
障害病名:知的障害、四肢機能障害、視覚障害、脳性麻痺、小頭症、ダウン症、等
アドちゃん (障害者会館キャラクター)
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◆荏原歯科医師会警察協力医会
平成7年10月に発会致しました荏原歯科医師会警察協力医会は
現在56名の協力医が登録されております。品川区は東京(羽田)国際空港にも近接しており有事の際には,
協力医会会員は一致協力し事にあたらなければならないと考えております。
歯や骨等の硬組織は死後長期間に渡って特徴が消失することがないため
この硬組織、特に歯の特徴による識別により更に身元確認は確実になってきました。
近年特に注目されているのが、歯型及び歯の治療痕跡やレントゲン写真による識別で歯の果たす役割は法医学的にも重要になっております。
活動内容としては、警察からの緊急出動要請に協力し、現地対策責任者の
指揮下で身元確認作業、記録及び連絡等について協力する事になっておりますが、我々臨床医にとって専門職である口腔領域での身元確認活動の果たす役割は大きいと思われます。
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| 身元確認検討作業 |
◆産業歯科保健
年1回は定期検診を!
事業所定期健診のご相談は
(社)東京都荏原歯科医師会にご一報ください
児童・生徒は学校保健法で義務付けられた定期健康診断を受けています。
ところが職場に入りますと、定期検診の中に歯科検診がなく、30歳を過ぎてから90%以上の人がかかる病気の歯周病を発見したり予防したりする方法がありません。
むし歯も歯周病も慢性的に進行しますので、気が付いたときには歯を抜かなければならなくなり入れ歯になってしまう場合が少なくありません。
職場で働いていた頃しっかり手入れしておけばよかったと、退職してから後悔する人が多いのです。
入れ歯になって初めて、自分の歯の有難さや大切さがわかるのです。
老後を豊かに、自分の歯で健康に明るい生活を送るために個人的にも、もちろん職場単位でも、年1回歯科医院または歯科医師会で健診を受けることをお勧めいたします。
特に酸やアルカリまたはフッ化物を取り扱っているメッキ工場や、お菓子をつくったり食物を製造、販売する職場などに働いている人は歯牙酸蝕症や、むし歯の多発、歯周病にかかっている人が多く見られます。
特に注意して年1回は健康診断をお受けください。
「一生自分の歯で食べる」ために努めてください!