3.学童期
小学校の6年間は6歳臼歯と言う永久歯が乳歯の奥の歯肉から生えてきたり、乳歯が永久歯に生え変わったりして、そのほとんどの時期を乳歯と永久歯の混在した混合歯列期で過ごします。そして平均的には小学校卒業の頃までに生え変わりが終わり、12歳臼歯と言う7番目の永久歯が生え始めます。
乳歯列期でも述べましたが、歯が生えてきたり、生え変わったりする時期は非常に個人差が大きいものです。まわりの友達と比べて一喜一憂することなく、心配であれば歯医者さんに相談しましょう。また時々乳歯が抜ける前に永久歯が生えてくることがありますが、歯医者さんで抜くのが必要なこともあります。
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| 内側から永久歯が萌出 | 乳歯抜歯後 |
混合歯列期の特徴
永久歯は生えてきたばかりの時は歯の表面がやわらかく、とても虫歯になりやすい状態です。
また歯が生え変わるとその新しい歯がちゃんと生え揃うまでは歯の高さはデコボコとなり、歯磨きがしにくくなります。
したがって混合歯列期は生えてくる永久歯を虫歯から守る為に、よりいっそう歯磨きをしっかりやらなければなりません。
Q&A
| Q1.上の前歯が生え変わって真ん中が開いているのですが大丈夫ですか? | ||||||
| A1.上の真ん中の2本の歯(上顎中切歯)は外側に向かって生える場合が多く、 ほとんどは横の歯が生え変わっていくにしたがって真っ直ぐになり、隙間は埋まってきます。 これは醜いアヒルの子の時期と言われています。 まれに真ん中に埋まっている余分な歯が存在することがあるので心配な場合は歯医者さんに相談して下さい。 |
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| Q2.転んで前歯をぶつけて抜けてしまいました。歯医者さんまでどうしたらいいでしょう。 | ||||||
| A2.処置まで1時間以内なら助かる場合が多いです。もし牛乳が手に入るようなら、 抜けた歯を牛乳に入れてください。 そうでない場合は、洗って子供の口に含ませて一刻も早く歯医者さんに行くようにしてください。 口の中の傷も出来るだけ触らないようにしたほうがいいでしょう。 |