口腔ケアは特別の治療やケアでなく、毎日毎日の日常性の強いケアーです。 口を開けてくれない患者さんに、無理やり開口器具等を用いて口を開けさせることはできます。 でも口腔ケアの日常性とその患者さんに適した方法となると決して好ましい方法ではないでしょう。 口腔ケアは毎日数回行われなくてはならない事で、 大切なことは自浄作用の機能を十分発揮させることです。 口腔ケアを食事の延長としてとらえ、食事の最後に汁物や口内をさっぱりさせる物を 与えるといった工夫 またおやつや食事にの際に必ずお茶を勧めることも大切です。 また軽く頬を刺激したり、口唇を湿らせたガーゼなどでマッサージすることも なかなか口をあけてくれない患者さんには効果がある場合もあります。 また手鏡をいつも身近なところに置いておき、食後に鏡で自分の顔や口の中を見る習慣を] 身につけることも意外に効果があります。